こんにちは!ぽこぽこです。
子どもがお座りできるようになってくると、もっと色んなところに一緒に行きたくなりますよね?
そんな時、電動アシスト自転車の購入を考えると思います。
また、保育園に通い始めるのをきっかけに買おうかなと思う方もいらっしゃいますよね。
でも実際に買おうとなってもどうやって決めたらいいか難しい…

電動アシスト自転車をどうやって選んだのかをご紹介したいと思います!
- 電動アシスト自転車は一般的な自転車とどう違うのか
- 子ども電動アシスト自転車の選び方
- どんなところで試乗できるのか
- 購入方法はどのようなルートがあるのか
電動アシスト自転車と自転車の違い

電動アシスト自転車と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

ラクに漕げて、スピードもたくさん出るのかな

そうだね、イメージはそんな感じ!
どんな違いがあるのか表にしてみました。
電動アシスト自転車 | 自転車 | |
ギア | あり | あり |
ゴツさ | あり | なし |
バッテリー | あり | なし |
アシスト | あり | なし |
重量 | 重い | 軽い |
ギア

ギアは自転車に付いてる変速機のことです。
ギアを変えることで自転車のスピードが変わり、踏み込む力も軽くなったり重くなったりします。
最近の自転車のギアはハンドルをひねるだけで変速できるものが主流です。
一般的な自転車は3段階〜5段階の変速が付いています。
電動アシスト自転車は3段階が主流です。

アシスト機能があるとかなりのスピードが出るのでこれ以上の変速はいらないかな…
ゴツさ

一般的な自転車はフレームが細くスッキリとした見た目のものが多く、自転車を止めたときはハンドルがぐらつきます。
一方、電動アシスト自転車はフレームがしっかりとしています。
自転車を止めたときにハンドル側がぐらつかないようにロックされるようになっているため、重い荷物を乗せるときや子どもを乗せるときに倒れる心配がありません。
バッテリー

一般的な自転車は人力で動かす乗り物なので、バッテリーはついていません。
一方、電動アシスト自転車は電動アシストが付いているのでバッテリーがないと効果を発揮しません。
1回のフル充電で約5日間持ちます。
(平日保育園への送迎・土日は公園に行くことを想定したもの。)
アシスト

電動アシスト自転車は漕ぐときのアシスト機能があります。
バッテリーの消耗を少なく長く安定的に乗りたいときはロングモード。
自動的なアシストをしてほしいときはオートマチックモード。
子ども2人乗せたり、荷物の重量が重いときはパワーモード。
それぞれのモードに変えると漕ぎ出しのパワーや漕いでるときの加速が違います。
重量

ギア式の自転車の平均重量は16kg〜20kgくらいあります。
一方、子どもを乗せるタイプの電動アシスト自転車は30kg以上の重さがあります。
自転車だけでも結構な重量があるので倒れたときに起こすのは女性だと大変です。
しかし、重量があると運転が安定します。
子ども乗せ電動アシスト自転車の選び方
- タイヤの大きさはどのくらいがいいか
- 子どもの乗せ下ろしはどうか
- 前カゴ付き自転車がいいか
タイヤの大きさはどのくらいがいいのか

自転車はタイヤの大きさで1漕ぎの進む距離が変わります。
タイヤが小さいと1漕ぎではあまり進みません。その分、たくさん漕ぐ必要があります。
一方、タイヤの大きい自転車は1漕ぎでたくさん進むことができます。
小さいタイヤでたくさん漕ぐよりも、大きいタイヤで漕ぐ回数は少ないけどたくさん進む方が効率も体力的にもいいと思います。
子どもの乗せ降ろしはどうか

前述でタイヤの大きさについてお話をしました。
タイヤの大きさによって自転車の高さが変わるので子どもの乗せ下ろしの高さも変わってきます。
後部座席はタイヤの大きさによる乗せ下ろしは感覚的にはあまり変わらないです。
お子さんが3歳くらいになってくると自分で乗り降りができるようになりますので、そこまで気にしなくてもいいと思います。
前の座席は自転車のハンドルの高さの位置に座席がくるので、お子さんが大きくなるにつれ持ち上げるのが辛くなってきます。

うちは3歳くらいまでは前のシートに座っていたよ!
前カゴ付き自転車がいいか

子どもを乗せる自転車には2種類のタイプがあります。
- 前カゴがなく、カゴの代わりに子どもを乗せるシートがついているタイプ
- 前カゴがついていて、シートをハンドル部分に取り付けるタイプ
前カゴ部分にチャイルドシートがついています。
👍 走行時の安定性がある
👍 ハンドルの操作性が良い
👍 子どもの乗せ降ろしがしやすい
👍 視界が広い
👎 荷物が積めない
👎 タイヤが大きい車種が少ない
👎 見た目のデザインがイマイチ
自転車のハンドルにチャイルドシートを取り付けます。
👍 荷物を乗せられる
👍 チャイルドシートを使わなくなったら外して、長く使える
👍 見た目のデザインがいい
👍 タイヤの大きさが選べる
👎 漕いでるとき、チャイルドシートに膝が当たるのでガニ股漕ぎ必須
👎 前乗せは子どもの乗せ降ろしがしづらい
👎 子どもが大きくなってくると視界が狭くなる

総合的に見ていくことをおすすめします!
どういうところで試乗ができるのか

電動アシスト自転車に乗ったことがないと乗り心地やアシストがどういうものか分からないですよね。
子どもを一緒に連れて行って試乗してみるのをおすすめします。
住んでいるエリアの家電量販店に電動アシスト自転車の試乗スペースがあるところが多いです。
ブログ運営者は関東エリア在住なので、ヨドバシカメラ新宿西口本店で試乗してきました。
2019年に行った時は地下駐車場をそのまま試乗スペースにしていたので、坂道とかも激しめなスペースでした。
現在はオシャレな試乗スペースへと変わっています。
💡 毎日開催してるので気軽に行ける
💡 事前予約可(予約なしでもOK)
💡 子ども乗せ自転車も8種類試乗可能
(その他の車種も12種試乗可能)
💡 実際に子どもを乗せて走行可能
(子どもを乗せられなくても人形があるので大丈夫)
マナカナちゃんも実際に行ってるのでよかったら参考にしてみてください。
これを観るとすごく楽しそうでいきたくなります!
電動アシスト自転車は人力のみで漕ぐものとは別物だと思うので、ぜひ試乗してみてください!
実際の購入ルートやパーツのそろえ方

いざ、買おうとなった場合どこで買ったらいいか悩みますよね。
自転車は金額の大きなお買い物なので、ポイントを貯めているサイトでの購入をおすすめします。
また、ブログ管理者は先に電動アシスト自転車を購入し、後から必要なパーツ(子乗せシート)を必要な段階でそろえていきました。
子どもが座れるようになったら前乗せシート。
女性でも取り付け簡単です!

前シートに乗せるのが大変になってきたら後ろシートを買いましょう。
これも取り付けが簡単なので、後付けをおすすめします。

また、ヘルメットは嫌がる子もいるので軽量のものをおすすめします。

また、自転車をネットで購入し届いたら最寄りの自転車屋さんに行って防犯登録もしましょう!
- 自転車本体
- 身分証明書
- 防犯登録料
- 自転車の販売証明書 or 保証書 or 注文確認書
(ネットで購入した場合のみ必要)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
電動アシスト自転車は高価なお買い物なので、ぜひ試乗をすることをおすすめします!
買う予定がなくても電動アシスト自転車がどういうものかを知ることはいいと思います。
また、家族で試乗に行くのもたのしいですよ。
ぜひ、乗りやすいお気に入りの1台を見つけましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!